~「長屋王の変」 から読み解く旅人の歌~
新元号「令和」の出典である詩の作者、大伴旅人。 古代名門貴族の長として大納言まで昇進した彼は、『万葉集』 屈指の歌人でした。亡き妻への挽歌、望郷歌、讃酒歌、 梅花の歌などユニークな作品の底には深い憂愁と苦悩が秘められています。その背景には、時代を画する大事件がありました。
講師:「奈良歴史漫歩」の筆者
日時:8月12日(金)午前10時~12時
参加費:300円(資料代含む)
申込:予約制です。予約はこちらから
参考 奈良歴史漫歩No101 「風雅と酔い泣きの歌人・大伴旅人」